四万十うなぎ

四万十川の清らかな水を
たっぷり使って育った
『四万十うなぎ』

日本三代清流の一つ、四万十川。
その清らかで美しい水質の川で捕れたシラスを養殖し、育った、四万十が誇る ”自鰻”の『四万十うなぎ』。
シラス漁から養殖・加工・販売まで一貫して管理し、豊富できれいな地下水を使って育てたうなぎは、身が柔らかく、脂がのっている「安心・安全・おいしい」を追求したうなぎです。

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タレのこだわり

半世紀前から継ぎ足しを繰り返し、
受け継がれてきた秘伝のタレ。
化学調味料、合成着色料、酸化防止剤などは使用せず、
深〜いコクと濃厚な旨みが、
うなぎの美味しさを更に引き立てます。

焼きのこだわり

白焼きは強火でしっかり焼いておいしくしています。
蒲焼きはしっかり4回たれ付けして、
香ばしさをだしておいしい四万十うなぎの
蒲焼きを作っています。
付けて焼いて、付けて焼いて、付けて焼いて、付けて焼いて…
時間をかけて香ばしく焼きあげていきます。

「安心・安全・おいしい」
四万十うなぎ

自然豊かな高知県の四万十町で、
徹底した生産管理の下、うなぎを養殖しています。
豊富できれいな地下水を使って育てたうなぎは、
身が柔らかく、ほど良く脂がのった、
「安心・安全・おいしい」を追及した
『四万十うなぎ』です。

うなぎを育てて
いくうえで大事なことは給餌。
ミネラル豊富な四万十川の青のりをはじめ、納豆やワカメなど、
栄養価の高いものを与えることで、身がふっくら柔らかく育ちます。
このように、水質管理や温度管理はもちろん、
餌作りにも細心の注意を払い、皆様に安心して食べていただける
安全で美味しいうなぎを提供します。

四万十うなぎは一貫した
ワンストップ生産体制

シラスウナギの採捕から養殖、加工、販売まで
徹底した生産管理で行っております。
四万十うなぎは漁師が採捕した後、
地元の集荷人が毎日集荷します。
集荷したうなぎは（5万匹～10万匹）をひとまとめにし、
当社工場内の地下水に7日～10日間泳がせ
健康な魚体に仕上げた後、社養殖場に池入れされます。

飼育場所の光を遮ることで
水中の植物プランクトンの活性を抑えたり、
夜行性のうなぎにストレスを与えないようにしています。
水温もうなぎにとって快適な温度になるよう管理し、最高の飼育環境を生み出しています。
この当社養殖場にて6～12ヶ月間で体重1尾約200～300gに育てます。
うなぎを池上げして当社の鰻加工場（収容能力10,000kg）に輸送し、地下天然水（四万十川主流域にある見付側の水）で3日～7日間立て上げうなぎ独特の臭みを取り除き、風味のある肉質に変えます。
検品後のうなぎを活鰻、加工品（蒲焼、白焼）として卸販売しております。

『いごっそう』なこだわりが
美味しいうなぎの秘訣です。

『いごっそう』とは、土佐弁で頑固な男性のこと。
長年、うなぎと向き合ってきた職人にしか分からないものがそこにあります。
水質管理や温度管理はもちろん、餌作りにも細心の注意を払いながら、厳しい管理の下、愛情を持って優しく大切にうなぎを育ててきました。
「人間の都合だけではいけない。自然の恵みを与え、うなぎの呼吸に合わせながら自然に育てていく」をモットーに、真面目にうなぎを育て、努力を積み重ね、四万十うなぎはブランドとして確立しただけでなく、
多くのファンから愛される存在へと成長しました。

夢はでっかく！
高知の、そして日本の養鰻業界をも変えそうな
大きな計画

四万十町内に新たな養鰻場を建設します。
面積は約2平方キロメートル、出荷量として200トンクラス。
養鰻業の間にも生産者の高齢化や跡継ぎ問題があり、このままでは高知の養鰻業が廃れていくかもしれない。おかげさまで今までやってきてしっかりとした自信もついたので、やってみよう・がんばってみようと決断しました。
『高知には、四万十には、四万十うなぎがある！』と言うてもらえるようにがんばっていきたい。高知を代表する食べ物といえばカツオやユズ…そこに「四万十うなぎ」の名前が並ぶその日まで、夢はでっかく！
『いごっそう』なこだわりを胸に、躍進いたします！